早期発見と治療が大切|骨肉腫の初期症状をリサーチ

異常に気づきにくい病気

早期発見が完治に繋がる

看護師

骨肉腫になる人の大半は10代から20代前半で、全国で年間200人くらいの人に発症していますが、どちらかというと女性よりも男性に多い病気です。
原因についてははっきりしたことがわかっていないので、どういうタイプの人が発病しやすいのかは現時点では不明です。
骨肉腫は骨のがんですが、膝関節に最もよく見られる症状で、次いで股関節、肩関節、あごの関節という順に発生頻度が減っていきます。
ただ、これらの部位に痛みがあっても、単なる筋肉痛や関節痛ととらえてしまうことがほとんどで、骨肉腫だと考える人はあまりいません。
それだけに、発見したときにはがんが進行してしまい、肺などに転移していることもあります。
骨肉腫は通常のがんと同様かそれ以上に進みが早いので、万一骨に異常があるとわかったときには念のために病院へ行きましょう。
仮に骨肉腫だと診断されても、治療法はあるので、悲観しすぎるのはよくありません。
どのような治療が行われるのかというと、まずは化学療法(抗がん剤治療)ですが、骨肉腫の場合、原発巣の腫瘍を抑えるとともに、肺への転移の可能性があるのでそれも合わせて抗がん剤で治療するのです。
これだけでも効果がある場合もある一方で、症状が悪い患者さんには手術後にも化学療法を行います。
手術には、腫瘍を完全に取り除くことと切除した骨の部分の機能性を取り戻す目的があります。
手術の技術は高度化していて、再発率もかなり低くなっていることから、今ならお医者さんを信用して任せることができるでしょう。
手術によって十分に腫瘍が取り切れない場合には、補助的な手段として放射線治療を施す場合もあります。

定期検査で再発を止めよう

お腹

骨肉腫と診断された人の60%から75%程は、診断後、5年以上生存しているようです。
以前は肺に転移した場合、予後が悪くなってしまうケースが多かったのですが、最近は肺への転移があっても、5年生存率は約50%から70%に改善されてきています。
転移が認められない場合は完治できるケースは約78%となります。
以前は完治が難しかった骨肉腫も、現在では十分、完治できる疾病に変わりつつあります。
 骨肉腫は「他の場所にあるがんからの転移が起こりやすく、骨肉腫から別の部位へのの転移も起こる」ということを考えておかなくてはなりません。
骨にがんが転移することは、そんなに珍しくはないです。
そのこと自体が、命を脅かすわけではなく、実際には肺に転移することが、命に危険を与えます。
以前は腫瘍のできた部位(四肢)を切断するという治療が一般的でした。
当時は患部を完全に切り離してしまわなければ、再発や転移を予防することが不可能だったからです。
現在は、抗がん剤の使用や人工骨や骨の移植により、獅子を温存することが可能になりました。
また、切断した場合としなかった場合で、予後の違いもさほど変わらないまでになってきています。
 骨肉腫で死に至る原因はほとんどが肺への転移によるものです。
従って肺への転移を防ぐことがとても重要ですね。
再発の確率が非常に高い病気なので、診断を受けたら、定期的に化学療法を行うことが大切です。
5年を過ぎると再発や転移の確率は低くなります。

方法に注目

医療

悪性腫瘍が発生するのが骨である事に一番の特徴を持つのが骨肉腫で、様々な種類が存在する癌においても厄介な病気です。
部位としては、肩や膝の関節付近に発生する事が多いと言われています。
比較的若い世代の人に発生しやすい癌とされていますが、近年では50代や60代の人に発生するケースも増えています。
骨肉腫が発生する原因については明確になっていない部分が多く、現在でも研究が続けられています。
少数派ではありますが家族内での複数発生もあり、遺伝子が関わっているのではという説も存在しています。
骨肉腫が発生した場合に現れる症状としては、患部となっている部分に持続する痛みを感じるというものが挙げられます。
この痛みは最初は軽いものなので筋肉痛をと勘違いされる事も少なくなく、場合によっては発見が遅れてしまう事もあります。
もしも発生から長い期間に渡って放置を続けると、肺等に転移する事もあるため充分に注意する事が大切です。
いつまで経っても膝や肩付近の痛みが取れず、しかも強くなってくる場合には早めの病院受診が望ましいと言えます。
病院における骨肉腫の治療方法に関しては放射線治療や手術、抗がん剤治療とも呼ばれる化学療法等が挙げられます。
特に化学療法はよく行われる治療方法となっていて、数週間の期間を空けながら長期間に渡って治療を続けます。
また患部の切除手術を行った場合にも手術後に化学療法を行い、完治を目指すというケースが多いです。